0211 21:38

「翔ちゃん?」

あれ?どうしたんでしょう?
いつの間にか、翔ちゃんが僕の目の前にいます。
体も重いし、押し倒されているのでしょうか?

「那月」

「どうしたんですか?翔ちゃん」

「俺だってな・・・男なんだ。可愛いだけじゃねぇんだ」

「・・・?」

「お前はいつも俺を可愛いって抱きしめてくる。でも違うんだ」

「っ・・・翔ちゃん・・・」

翔ちゃんはいらだった様子で胸ぐらをつかみキスをしてきました。
そして、緊張しているのかふるえる手で僕の服のボタンに手をかけている

「俺だって男なんだってところ、見せてやるよ」

翔ちゃんはにやりと僕の顔をみて意地悪くほほえみました。
その表情に胸が高鳴った。

べつに、このままされるがままになってもかまわなかったのですが・・・なんでしょう。
この気持ちは。

「・・・那月」

必死になる翔ちゃんの姿が可愛くてたまらなくて

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いまわたしが書きたくてしかたないお話!
いつかぜったいこれで漫画書きたい!

つづくよー

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