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サンジはかく語りき



サンジ「まず君が料理しようと思った事を尊敬する」



サニー号の台所にて、常々食べたいと思っていたフルーツグラタンを作ってみた。たくさんの果物に生クリームたっぷりのソースをとろりとかけてオーブンへイン。うん。中々上出来じゃない?でもワーイ♪と一口食べたルフィはバタンと倒れて行動不能になった。しかも青ざめた顔して「あ、悪魔の実と同じ味がする」と言って白目をむいている。なので私は何も知らないローを呼んで口を開けさせ、「何をする気だ、女!!」、そのグラタンを食べさせてみた。すると同じく白目をむいたローが出来上がったので聞いてみた。

「どんな味?」
「あ、悪魔の…実…」

そこでローの意識は途切れた。

以上により、ある仮説ができあがった。
悪魔の実は全て同じ味である!
ね?私、論文書けそうじゃない??よっし、他の人にも試してみようっと!「おーい、チョッパー!」



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