黒弥くん
いつも変な文字が書かれた部屋着を着ている。漫画は電子と紙両方で買う派。
とりあえずは白羽に嫌われているわけじゃないのかな、とちょっと安心した。自分の笑顔や泣き顔が及ぼす力をまだ知らない。

白羽くん
黒弥の泣き顔を見て、自分の不甲斐なさを痛感。とりあえず同棲したい。
黒弥の部屋着を見る度、どこで買っているのかという好奇心半分、デートの口実という下心半分で一緒に買いに行きたいと思っている。
撫でたくてたまらない。

お猫さま
我が名はしろあん。オス。命名、黒弥。
黒弥の画像フォルダのほとんどを占めし猫。白羽の画像フォルダにもいる。白羽と出逢うちょっと前に黒弥に拾われた。白い長毛で、今ではふくよかな体型をしている。白羽のことは腕の良いマッサージ師だと思っている。白羽が来ると黒弥がちょっと嬉しそうな気配になるので何となく分かる。黒弥の問いかけに関しては「見たら分かるやろ」と答えた。かもしれない。黒弥の匂いの方が好きだが、白羽の匂いもまぁ嫌いじゃないぜ。もちもちしている。

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