黒弥くん
自分では気づいていないが仲良くなった相手には結構パーソナルスペースが狭いタイプ。でもほとんど家族くらいで、学校の友達とは適度な距離を保っている。はず。
たまに廊下で肩を組み合っているのを見かけた白羽くんの眉間に皺が寄る。それは自分が嫌われているからだと思っていたが、実際はどうだろう…。
いつも足元にいるしろあんがこの日は白羽の足元に浮気したのでちょっと妬いた。どっちにだろう。

白羽くん
完全に徹夜を決意した。自分の心の安寧よりクロの心を守ることを選んだが、道は険しい。どんな寝間着でもやはり彼の笑顔は半端ないらしい。アレルギーではないが過剰摂取はちょっと。
今回とても頑張ったが、内心うきうきもしている。よかったね。

しろあん
青春やなぁ。二人の間に割って入るのはさすがに忍びなかったので、マッサージ師の足元で寝た。しかし気づいたら普通にクロのお腹に乗って寝ていた。それでもクロは起きなかったので二度寝した。隣のマッサージ師が眠れたのかどうかは知らないが、二人の嬉しそうな雰囲気は割と好き。もちもちしている。

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