すあま【ヤミラミ♂ 16歳 155p】

僕/お前/呼び捨て
「ヘビーボールってヘビポケモン専用のボールでしょ? それくらい知ってるし、ていうか需要なさす……え、違うの…?!」
「…お前、昨日また僕に嘘付いたろ…?」

人の言う事を何でも信じてしまう素直だが騙されやすい子。
嘘の知識を教え込まれては恥ずかしい思いをする事の繰り返し。
あまりに騙されすぎて軽く人間(ポケモン)不信に陥ってしまった。
何を言われても疑ってかかるが結局は信じてしまう。
そういったからかいやイタズラを笑って許せるほど心に余裕がないので日々復讐と勉強に勤しんでいる。
ちなみに頭は悪い。キラキラしたものが好き。
くろさん宅のオスカー君(ダストダス♂)と恋人関係
彼の口調のせいでいつも小馬鹿にされているように感じでおり、ムッとした表情でいることが多い。拗ねてる。
嘘を見抜けず騙される事が多いため彼に何を言われても半信半疑。6:4くらいで信じる事の方がやや多い。
本来ならあまり関わりたくないタイプだが彼は例外でなるべく一緒に居たいらしい。でもごみ屋敷は嫌だから定期的に掃除にいっている。

「また僕の事からかって……もう誰も信じられない……呪ってやる。」
「オスカーの言うこと、ウソかホントかわかんない。でも僕がお前のこと好きなのはホント。たぶんね。」

エヴィー君(ブラッキー♂)とお友達。
あまり話しかけてくれないし、たまに話しかけてくれたと思えば良く分からない創作料理を押し付けられそうになったりと、ちょっとした恐怖感を抱き始めた。
エヴィー君の味覚と手料理だけはどうしても理解出来ないが、彼のことは兄のように慕っている。

「え、今日のご飯エヴィーなの…?僕、今日は帰るね!それじゃ!」
「エヴィーってたくさん靴持ってるんだね?集めるの楽しいの?」

フィメルちゃん(エーフィー♀)とお友達
騙された時に駆け込んでは愚痴を零したり泣きついたりしているらしい。
散々愚痴った挙句、一家団欒の食卓にまでお邪魔する図々しさ。
子供としての立場をしっかり有効活用しているあたり侮れない。

「フィメル!ちょっと聞いてよ!あいつ等また僕に嘘吐いたんだ…!!」
「雪のご飯!ありがとうっ、フィメル大好き!」

昨夜未明「ハクタイの森で不審な男性を目撃した」との通報がありました。
駆けつけた警察官が特徴に一致した男性に職務質問をしたところ、手に持っていたハンマーで殴って逃げようとした為公務執行妨害で逮捕しました。
逮捕された男性のS氏(16)は白装束で頭に蝋燭、手にはハンマー、背負っていた風呂敷の中には複数の釘とわら人形らしきものを所持していたとの事。
S氏に詳しい事情を聞いたところ「騙されてばかりで悔しかった。アイツらに復讐するには呪うしかないと思ってやった」と涙ながらに語ったそうです。
幸いにも呪いは失敗しており被害者はいませんでしたが、以前からハクタイの森の木にわら人形が打ち込まれ地域住民からの苦情が相次いいた事もあり、S氏の余罪を追究しています。

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