13.





親「てかよ、制圧すんの早すぎねぇか?」

慶「だよな!俺たち大輔に言われてすぐ来たってのにさ!」

幸「そういえば大輔殿は敵が現れる場所を予知する機械を使っていると言っていたのだ!」

佐「…だからさぁー、それだけ相手が強いってことなんじゃないの?」

(…全員で孟隻&久秀をチラ見…)

『『………………;』』

政「………とりあえず、五人がかりでやってみようぜ。松永の野郎は見物決め込んでるみてーだし」

幸「うむ…全員で一斉に奇襲をかければ、あるいは……」

佐「それでも多分、玉砕覚悟だけどねぇ…」

慶幸親政『………………;;』


〜〜〜〜〜〜


孟「まだか?何の話をしているんだ?」

久「普通は我々の倒し方だと思うがね」

孟「それもそうだな。それより、あの子らは随分と面白い物に乗って来たな」

久「(…あっさり流したな)…私には、珍妙にしか見えないが…」

孟「もう少しサイズが大きかったら私も乗ってみたかったが」

久「!!?………卿は、本気で言っているのかね?」

孟「?松永は空を飛んでみたくはないのか?」

久「…少なくとも、あれは私の好みではないよ。卿はああいうデザインが好きなのか?」

孟「大事なのは空を飛ぶという結果だ。過程にこだわりはないが」

久「(目的の為に手段を選ばないところは共感できるが……しかしな…)」





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