2010/04/12 19:12


落ちてくる花びらを捕まえられたら願いが叶う…的な占いネタ。
「…とったー!」「何をお願いしたの?」「○○とずっと一緒にいられますように…!」的な感じで。


…やりませんけど笑

だって武将ズだったら取れるか取れないかの話じゃなくて、はじめ○一歩みたいにパンチしつつ片手で何枚掴めるかレベルの話になりそうなんで。
いやだって仮にも武将なわけですし。(仮かよ)

まぁそんなわけで。
以下は引き続き季節感無視な温泉ネタです。





* * * * *






部屋に戻るなり後ろから抱き締められて頬にキスされる。
何事かと思って振り向こうにも、前に回された腕にしっかり抱え込まれているから動けない。

「だ…大輔ちゃん!?」

「何だ?」

「いや、だって…急にどうしたの…?」

え、ちょっとそこで黙らないで!なんかどきどきしちゃうしちょっぴり不安になっちゃうよ!

「…佐助」

「な…なに!?」

耳元でその声で呼ばないで…!

「…あんまり気安く抱き付くなよ」

「ふぇっ!?」

「つうか…、他はともかく孟隻さんは駄目だ」

え、えぇっ…?
なにそれなにこれ、もしかして大輔ちゃん…ヤキモチ妬いてる?

「あの人には…、たまに勝てる気がしねぇから」

そう言ってもう一回軽くぎゅうっとされる。

…えぇー!?うそ、本当に!?本当にあの大輔ちゃんが妬いてるの!?
俺様いまだに信じらんないんですけど!

「た…たまに…?」

「たまに。全部は負けてないだろ」

「…孟隻さんだけ?」

「他の奴よりは良い男な自信、あるぜ?」

佐助にとって…って、どんだけ自信家なの…じゃなくて、なんでそんなに俺様の事見透かせちゃうの。
確かに孟隻さんにはたまに…たまぁーーーに!ときめいたりしてるけど、大輔ちゃんと孟隻さん以外には全然惹かれないことまでわかっちゃうわけ??俺様が大輔ちゃんにめろめろなのってそんなにバレバレ?

「だから、いいな?」

「わ…わかった!わかったから、ちょっと離れて!」

「ありがとうな佐助」

真っ赤な顔の俺様にそう言って何度も軽くキスをしてから、やっと大輔ちゃんは回していた腕を外してくれる。
その後目が合うとにっこり笑ってくるんだから、また顔が熱くなっちゃうじゃん!

…もう!大輔ちゃんてば本当ずるい!
こんな嬉しい不意討ちばっかで、俺様のこと喜ばせすぎなんだからね!





〜〜〜〜〜
………。

…なんか、最後真面目に意味わからなくなりました…orz
単に妬く主人公と喜ぶ佐助が書きたかっただけなはずなのに…(´_`;)




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