シュジンコウ

2010/03/06 22:32


戦国の世では今“シュジンコウ”を飼うことが大流行。個性的な“シュジンコウ”を手元に置くことは大名としてもステータスに。


<“シュジンコウ”とは?>
人類によく似た姿形だが、全くの別種。最大の違いは“シュジンコウ”は人類のように雌雄で交尾し、繁殖することがない点である。
“シュジンコウ”は子孫を残すことはなく、人類以外の生物・植物・無機物などから偶発的に誕生する。現時点では樹木、岩、大気などからの誕生が確認されている。

個体差はあるがおしなべて学習能力が高く、人間社会にも馴染みやすい。外見では見分けがつきにくいこともあり、人間と同じ職についている場合も多い。

また、極めて稀なケースではあるが、非常に貴重な種族であるため窃盗、強奪の被害が出たこともある。




【“シュジンコウ”一例】
1:「ダイスケ」
大気から誕生し、独学で人間社会を学習する。ほぼ誰にも気付かれることなく人間社会に溶け込んでいた。
現在は“シュジンコウ”であることが判明し、尾張の織田で保護されている。

2:「シュン」
椎の木から誕生し、誕生と同時に中国の毛利によって発見、保護された。
その為、有名な割には生態や性格に謎の多い“シュジンコウ”である。

3:「モウセキ」
一つの大岩から人型と馬型二形態が同時に誕生した非常に稀な“シュジンコウ”。
現在は奥州の伊達が保護しているが、片方の形態が馬であるため頻繁に各地へ移動している。

4:「チュウソウ」
宝石から誕生した“シュジンコウ”。発見は同じく“シュジンコウ”であるモウセキである。現在は四国の長曾我部に保護されているが、発見したモウセキと共に移動することもしばしば。




〜〜〜〜〜
ちゅーにびょー全開の設定で痛々しい笑

そしていつの間にか当たり前のように他の主人公ズに混じっている「チュウソウ」です…(^_^;)

いつか…いつかちゃんと書くつもりなんですよ元親夢…ちょっと設定だけ先走って出場しちゃってますけど!



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