連日

2010/10/27 19:46


ほんと寒いですね…!
冬好きだからいいですけど体がついていきませんぜ。


と、いうわけで何故か連日出没している管理人です。
なぜか。それは設定を思いついたから。

さぁさぁそんなわけですから早速妄想設定をぶちまけます!苦手な方は要注意!





* * * * *






ってことではい。
ケーキ屋さんなばさらはどうですか。
むしろケーキ屋さんな武田軍はどうですか!

お店の名前は「f‐rin」。意味はもちろん風林火山の風林。もう直球で「風林火山」でも良いと思います。ケーキ屋風林火山、うーんナイス。
外装内装は「f‐rin」なら上杉軍プロデュースのキラキラしいケーキ屋として許容範囲内の、「風林火山」なら漢らしさ満点のムサ仕様で。

店主はもちろん甲斐の虎。ケーキの鬼と呼ばれるマエストロ信玄公。無骨な指から創り出されるケーキは職人の容姿に反して緻密かつ繊細、華やかで奥深い味わいの綺羅星のような逸品ばかり。数々の賞を総ナメした正に稀代の天才パティシエ。でもマッチョ。そして赤い。

そんな彼のお店の店員は言わずもがな。
仕入れから接客販売・プレゼント包装にイベントプロデュースまで器用にこなすオールラウンダー佐助。もちろん素敵なケーキだって作れます。口はうまい、愛想は良い、おまけに腕もあるときたらそりゃ当然近所で評判の看板息子になるわけで。

もうひとりは若虎幸村くんですが、当然不器用。師と仰ぐ信玄公の教えのもと真面目に必死こいて練習する割にはなんだかあれれな感じのパティシエ見習い。しかしあれれなのは見た目だけ!緻密さや綺麗な細工には程遠いものの、甘味大好きな幸村が妥協を許さず半分本能と執念で作り上げるお菓子の味はなかなかどうして素晴らしい。将来が楽しみな感じです。



なんてパティスリー風林火山はどうですか!
幸村専用主人公に女の子うけするお店を教えてと言われて風林火山に案内する大輔。そこでイートインしつつ案内した理由がバレて接客しつつ拗ねる佐助。しかし反省の色が薄い大輔。確かに本番まで行くよりはデートで治療が済んじゃった方がいいかもしれないと思う大人な佐助。

そんな不潔?で打算的な二人とは対照的に、初めてガラスケースに並んだ商品(見た目普通)を一番はじめに食べ、かつ美味しいと言ってくれた専用主人公が気になって仕方なくなる幸村と、ものすごい勢いと量のお礼を言われ、幸村のケーキへの真面目さを知り、ついでにケーキも美味かったしでなんとなく風林火山に足繁く通っては味見してあげちゃう強面ぶっきらぼうなくせに優しい専用主人公。
そのうち専用主人公が女の子と来たらなんとなくモヤモヤモヤモヤする幸村。しかしそれは実は従姉妹とか兄妹とかいうベタなオチで…みたいな!

どうですかケーキ屋風林火山!
私は読みたいです。ギリギリ自給自足してもいいくらいには。



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