十三夜
2010/10/19 22:35
十五夜をつぶやき損ねたので十三夜でリベンジ!
無理矢理やった企画の話を書けよって?すいません。
ちまちまと(←おい)進めておりますので多目に見てくださいませ。
だってやっぱりお月見したいですし!
…と思いきや、どうにも特殊パロやら設定前提が多そうな話しか思いつきませんでした。
遊郭パロやら幻獣パロなんてこのスペースに突然ぶっこんでも長くなるだけ。むしろ本編より設定の説明が長くなるだけ。
や、まぁいつもなら無理矢理ねじ込みますけど笑
今回はとりあえず置いときます。片見月はよくないですしね!
というわけで再度お月見話は置いといて、再び「お月さまと私」的な話をぶっこみます。
今回は「お月さまと私〜小太郎version〜」ってな感じです。ちなみ鶴姫なりかわり。当サイト初の受主ちゃん。
というか、なんかもう設定とかガツガツ出来上がってる主人公が多すぎます!あとは話を書くだけなんですがそれが一番大問題なわけでして;
とりあえずどっかにキャラの設定だけ集めて部屋にしてもいいですかいいですよありがとう←殴られろ
* * * * *
鶴姫なりかわり
小太郎×
* * * * *
月が丸くなったから、今日も風は吹くだろうか。
そんなことを考えながらもたれかかる窓枠。見上げる月は真っ白い。
気になるなら占って見れば良いのだけれど、なぜだか占う気はなくて。先見もできるのに、少しも使おうとは思わない。
なんでだろうか、とぼんやりまた月を眺める。
それの光は明るくて、暗い夜には眩しいくらい。
それなのに毎回忍はやって来るのだ。
決まって満月。一番明るい月夜の晩にだけ。しかも、月が隠れていると来てくれないなんて。
あの忍はどうしてあんなに月にこだわっているんだろうか。だって月と忍なんて相容れないだろうと思うけれど。
でも確かに、あの忍は鮮やかだからか月夜も意外と似合う。それもまた不思議。似合うから、月夜に来るのだろうか。
本当に、あの風は不思議ばかり残していく。
そんなふうに徒然に、取りとめもなく考えていれば背中の方で風が吹く。
ああと思って振り向けば、窓の反対、部屋の奥にやっぱりあの忍が現れていて。
「 」
ひと月ぶりだと思って笑えば、声もなく相手の口が動く。
勿論、喋らない忍はただ口を微かに動かすだけ。
それでもそれは自分の名前。その唇が形作るのはまぎれもない私の文字。
音のないその呼び声がなぜだかとても嬉しいから、呼ばれる度に笑んでしまう。それはなんだか間抜けなような気もするけれど、目の前の忍もいつも笑ってくれるから、まぁ、良いのだ。
毎回毎回、ただこうして呼び合って笑いあう。
たったそれだけの事をしに、いつも忍は来てくれる。
そこでふと。
いつも必ず来てくれるから、やっぱり先見は必要ないのだと、やっとようやく気がついた。
* * * * *
「名前を呼ぶ」って行為に果てしない萌えを感じる管理人です。
やっぱりピンポイントすぎますかね?
以下はふと叫びたくなったオリキャラな語りです。
というかただのめちゃめちゃピンポイントな管理人の趣味です。共感を得られないこと間違いナシ!
無意味極まる内容なので、毎度毎度の事ながら華麗にスルーしてくださいませ。
というわけで名前(呼び)について叫びます!←
デフォルト名でいっちゃいます。
まだ管理人の脳内にしか登場していないキャラもバンバン出ます。←
1.「幸村の相手は佑太にしたい!」
…うわ、番号振り始めたよコイツバカだよ。
まあそれは標準装備なので置いといて。
初っぱなから脳内主人公であれですが、とにかく管理人は幸村の相手に「佑太」を提案してみます。
というより「〜太」を。
なぜなら幸村には主人公を「〜太どの!」って呼んでほしいのです。なんかゴロがよくないですか。
「た」っていう言い切りの音と終わりがあ段の口の形によくわからないときめきを感じるのです…!(意味不明)
2.「政宗の相手をもうせきにして良かった!」
1をどんだけ中途半端に終わらせるんだ貴様。
まぁ政宗の理由も幸村と同じような理由なんです。い段の響きと口の形が政宗にベストマッチだと言ってみます。
孟隻は相手より名前が先行して決まっていましたが、なかなか良い組み合わせだったと自画自賛。
だって怒ったり拗ねたり恨めしげだったりする政宗が「ぃー」っていう口で睨んできたらにやけませんか。管理人はにやけます!
3.「小太郎のには三文字の名前を口パクさせたい!」
喋らない小太郎の口パクはかなり好きです。いち押しです。
ちなみに今回の話で口パクさせたのは「ともじ」。一音ずつ区切って言った時に唇がくっついてかつ最後がい段で終わるところがお気に入りです。
あと小太郎には口に指を当てて「しー」ってやらせたい。ナイショだよ?的な微笑みでも可。
4.「三成には陽一郎ってよばせたい!」
もういっそ小十郎でもいいです笑
でも小太郎はちょっと違うんです。なんでだ?短いんですかね。う段が入ってほしい?「刑部」のイメージが強すぎるんですかね。
「陽一郎!」って呼びつけながら近寄ってきてほしいんです。元気なさげにつぶやかせたいんですよ!憎々しげなら「〜ぇえ!」が良かったです。公式は変えられませんが。
佐助と元就は結構なんでもいいです。元親は「だいすけ」系のえ段終わりが良かったような。
ちなみ小十郎はやっぱりテメェを推奨で笑
以上、意味皆無なアホ主張でした。
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