続・アホ設定

2009/10/18 17:27


懲りずにホストクラブ設定です。
引き返すなら今がチャンス!



〜もしもサイト(略)お客編〜


No.1こと第二主(舜)の太客は元就・小太郎・元親。

元就さんは名門財閥のトップでとてもホストにハマるとような感じには見えませんが、信号待ち中に隣の車に乗っていた舜(もちろん二人とも運転手つき)に一目惚れをしたらしいです。今ではばっちり舜のNo.1従者に(違)

職業不明、年齢不詳、誰もその声を聞いたことがないという小太郎さん。太客だけに舜の隣にいる頻度も高いですが、自分からは話しかけない舜と一緒だと本当に九分九厘会話はないですよ。二人が満足そうなのでとりあえず良いですが。

日本の西を傘下に入れたヤのつくお兄さん、元親。鬼と呼ばれる実力と持ち前の豪快さで有名ですが、舜の前では借りてきた猫状態。むしろ子猫。陰で見守る野郎どもの方がハラハラしてる始末です。


No.2こと第一主(大輔)の太客は佐助・幸村・半兵衛の三人。隣のクラブ『美沙門』のオーナー謙信さんもたまにご指名をくれたりします。

上京したてで慣れない都会。不覚にもうっかり迷子になったのが佐助と大輔の出会いでした。案内しただけで名前も仕事も教えてくれなかった大輔ですが、そこはそれ。佐助さんはプロですから。ばっちり突き止めてお店にお礼にやって来ました。

休日に消えるようになった佐助を追って店に来たのが上司の幸村。忍をこっそり尾行するとは意外とすごい事をやってのけます。すっかり常連になっていた佐助を連れて帰ろうと思いきや、気が付けは自分もミイラに。

幸村同様、およそこういった店に似つかわしくないのが竹中の半兵衛さん。酒も煙草もやらないくせに、なぜこんな店にやってくるのか?それを聞いても本人はお美しく笑うだけ。結構本気で大輔を気に入っているようです。


No.3こと女主(孟隻)の太客は政宗・小十郎・かすがの三人。

厄介な稼業をやっているらしい政宗さんは隙あらば孟隻の引き抜きにかかります。勝ったら転職の約束で毎度毎度飲み比べを挑んでは返り討ちにあうのがこの店ではすっかり恒例に。まあそれも一つの甘えの形でしょう。

そんな政宗のお供が小十郎さん。本当はトップ2とも話してみたいものの、主を放っておく訳にもいかず。早く孟隻が引き抜かれれば良いと思う反面、政宗が潰れた後で孟隻にノロケのような愚痴をこぼすのが最近の楽しみだったり。

隣のクラブ『美沙門天』のNo.1レディかすがさん。オーナーの謙信公が大輔とお話を楽しんでおられる間、隣のテーブルで孟隻を指名するのが習慣に。「お邪魔をしないためだ!」と言い張るものの、結構楽しそうなので謙信さんと大輔も微笑ましく見ていたり。


そんな、なんだかんだと楽しいお店。

…なんてね!
破廉恥100%の店で幸村が叫ばないのは七不思議です。



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