「ねェー銀時サン。坂田の銀時サン」


パフェを食べようとソファーに座る銀時の方に地べたに座った私は顔を向けた。至極ダルそうに。(そうにと言うよりダルいのだが)

「…なんだァ眠そうな顔しやがってよォ。俺ァ今このパフェ食うのに忙しいンですけど」

銀時は此方に顔を向けるもお気に入りのパフェを頬張りながらしゃべる。





「いやさ、昨日貴方の事を考えて眠れなかったんです。どうしてくれんだコノヤロー」



ぱちくりと目を開きいやらしくにたりと笑うとパフェのスプーンを置いて私の頭に手を回し額をくっつけて来た。




「そうかい。ンじゃー今から一緒に昼寝でもすっかァ?抱き締めたまんま寝ようぜ」

"糖分補給ならオメーで充分だ"

私がうん、と頷くとそのまま銀ちゃんは優しく口付けをしてくれました。

(仄かに甘い香りがしました。)



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