![](http://img.nanos.jp/upload/p/pinkpastel/mtr/0/0/20110722193456.gif)
主人公
人間と
エルフの間で生まれた
ハーフエルフ。(=
異種族婚)
エルフの特徴の一つ、尖った耳を持っていない事にコンプレックスを抱いており、耳を極力出さないように隠している。
また、自分が
エルフの血をひいていることも他人に知られたがらない。
自分の出自が原因なのか
属性を持っておらず
属性が身につく気配もないが、
属性を持たずとも
律が歪むことなく
魔法を使うことができる。
魔法媒介は鏡を使っているが媒介がなくても
魔法を使うことができる。
エルフの血をひいているためか、普通の人よりも潜在している魔力の量が多い。
そのせいか無意識に魔力を声を通して放出してしまうことがある。(=言霊)
自分が話す言葉が言霊になっているため、人と関わりたがらず、そして声を出して話そうとしない。
声を極力出さないため、人と意思疎通するときは魔法媒介である鏡を通して疎通している。
また中途半端に力が受け継がれているせいなのか、動物との意思疎通は出来るが植物との意思疎通は出来ない。
人よりも聴覚が優れているため、あまり人が多いところには行きたがらない。
人見知りが激しく、口下手な上に恥ずかしがりやで内気。
そのため知り合いはいても友達だと呼べる人はかなり少数。
本人は自覚していないがあまり表情筋が動かないため、彼女とある程度関わりのない人からは常に無表情に見える。
両親は
エルフと人間との間で起こった暴動で亡くしている。(=
狂信派)
現在、
ミルス・クレアの守護役に保護されており、二人が保護者。
両親のこともあり、人間や
エルフのことをあまり良くは思っておらず、軽く人間不信気味。