「え?"黄瀬涼太"であいうえお作文?」

「お願いしますっス!」

「えっと…

き…キラキラしてて
せ…背も高くて
りょ…良能で
う…羨ましいとは思うけど、
た…タイプじゃないかな」

「え!?ちょ、どーゆーことっスかそれ!」

「羨ましいけど、カッコイイし何でも出来ちゃうから人として嫉妬しちゃう。それに女の子にも嫉妬しないといけないから…」

「じゃあ遥センパイは、カッコ良くて何でも出来て女の子にもモテちゃうオレは嫌い?」

「嫌いじゃないよ。でも…」

「でも?」

「タイプじゃないかな」

「……タイプじゃなくても嫌いじゃないならいいっス!」




黄瀬涼太であいうえお作文


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