〜設定〜

株式会社シュテルンリッター社
大手町にある。東証プライム上場企業。社長がヤバい。

エス・ノト
多分中野区に住んでる。
着心地のいい黒い服が好き。運動した方が良いかな、でも昼間は動けないな、という理由で夜もできるスケボーを選んで運動不足を解消してそう。でも本音はスケボーのボードのデザインに惹かれただけだったり、しそう。
多分小さい頃はめちゃくちゃ体調悪かった。でも高校からは普通に通えてそう。高校では密かに女子から憧れられてそう。
大学では似たような男友達が1人だけ出来たけど、その子はその後消息不明、音信不通になってそう。
エス・ノトは大学生になってから、欲しい服ができて、欲しい本ができて、出来そうなバイトを探したらパソコン系かな…?ってなってバイト志望してそう。そこでパソコンの知識とかめちゃくちゃ増やしてそう。
多分、建築が好き。モノクロが好き。ホラー映画が好き。ホラーは本当に好きなので好きに理由がない。ゲームが好き。パソコンゲーム、スマホゲームがメイン。最近やっとswitchの波に乗れた。逆にレトロゲームも良いなって思ってる。
家に欲しいのはガラステーブル。
多分、手付かずの自然は怖いので山とか森とかデカい川が苦手。でも海だけは何故か嫌いではないと良いな〜。
ロクに食料が入ってない冷蔵庫だけど、調味料(からし、わさび、生姜、豆板醤、ナツメグ)だけはバッチリ入ってそう。オイスターソースも好きそう。
冷凍庫には食べ物より保冷剤の方が多く入ってそう。
部屋はあんまり掃除しないけど、何故か汚れない。ちゃんと生活してるのに、部屋に人の気配がなさそう。掃除機はあの大きい音が苦手そう。テレビも極小の音で聞いてる。そもそもあんまりテレビ見なさそう。
ずっとパソコンやってそう。すごい値段のするヘッドホン繋いでパソコンやってそう。
冷凍のチャーハンチンして食べる率が高そう。
豆腐は体に良いって聞いてから、盲信してよく食べてそう。薬味のネギは冷凍のヤツふりかけて食べてそう。

キルゲさん
多分港区に住んでる
人事課。可愛い部下はエス・ノトを好きらしい。
パンを買うならココって決めてるお店がある。良いお肉はここ。お米はこの農家。うどんならこの店。ここまで決まってそう。
お料理は出来るけど最低限の調理しかやらなそう。多分、家では良いバターを使ってる。
紅茶珈琲が好きそう。歯磨き粉と歯ブラシはお高い奴使ってそう。
家の中はスッキリしてそう。家事は好きじゃないけど汚い家が嫌いなので、自然と掃除が行き届いてしまう。洗濯も小まめにやる。お風呂の入浴剤もこだわってそう。
家がなんか良い匂いしそう。男臭くなさそう。ルームフレグランス使ってそう。
食器は真っ白な無地のやつ使ってそう。多分屋台飯は信用してないから食べないと思う。でもなまえちゃんに誘われたらビールくらいは飲むと思う。でも店舗持ってる飲食店が出してる屋台飯はギリギリ食べれそう。
字が綺麗そう。
実はなまえちゃんをすき焼き食べに連れに行きたいと思ってそう。
最初は法務とか経理とかの仕事してたけど、人を従わせたり、配属バランス見極めるの上手そうだから人事課に無理矢理異動させられた過去がありそう。面接だけで人を見抜く才能ありそう。面倒ごとの仲裁とかしてそう。キルゲさんが人事課に入ってから、社員の定着率が上がってそう。一人一人面談して休暇取得を推奨したり、配置換えを行って常に良い感じになってそう。
仕事は常に2、3個抱えてるけど全部覚えてるし半年前くらいまでの仕事なら〇〇さんの〇〇の件で〜て言われてサッと資料出せそう。
コーヒーゼリー好きそう。外食多そう。多分、デパ地下常連。
陛下に超信頼されてて、社内で唯一ロイドLロイドRの見分けが付く人な気がする。
クリーム系のパスタに目がなさそう。トリュフ好きそう。ポルチーニ茸も好きそう。
多分、銀座の理髪店に通ってる。シャウロンも常連の店。エセ紳士しか来ねえ店。
ワインとかウイスキー好きそうな顔して、日本酒好きそう。
上質な暮らししてそう。野菜のグリル好きそう。美術館行くし、本、好きだろうな。
眠れない夜はホットミルクにラム酒垂らして映画見てストレッチして、健康的に暮らしてそう。
なまえちゃんは可愛くて良く出来た部下で、恋愛対象ではないけど、お菓子たくさん与えたいと思ってる。
アテンションプリーズと同じ世界線の人のはずが、部署変わってました。至らぬガバガバ設定で申し訳ない。

アスキンさん
多分麻布在住
仕事へのモチベーションを失ったり得たり忙しそう。最近車を買い替えてそう。車はトヨタに信頼を寄せてそう。
アテンションプリーズと同じ世界線の人。

〜あとがき〜
死ぬほど書いては消しを繰り返したんですけど、これは特に書いては消しで全く進まず、でも進み始めてからはすごく順調でした。後半はサクサク書けて、気持ち良く終われました。
スピッツさんの「美しい鰭」をたくさん聴きながら書きました。エス・ノトってなんか静かで冷たくて呼吸すらしてなさそうな魚と似てるなと思いました。大好きなindigo la Endの「忘れっぽいんだ」もたくさん聴きながら書きました。
静かで落ち着いてて、今にも壊れそうに繊細なエス・ノト、やっぱ素敵ですよね。
原案はフォロワーさんで、それに乗っかって書かせて頂きました。書いてる間は本当に夢の世界に潜れました。書かせて頂いて、更に世の中に公開までさせて下さってありがとうございます。
また、皆さまここまで読んでくださってありがとうございます。


back


×
第3回BLove小説・漫画コンテスト結果発表!
テーマ「人外ファンタジー」
- ナノ -