≫08:17 December 10

1.ネタを用意する
大抵はふと思い浮かんだもの。今回は縢がわんこで可愛すぎるウワアアアアアアと考えた結果且つ、椎名林檎の浴室という曲がかなり犯罪係数オーバーしてそうな人の話に聞こえてならなくて、相乗作用で出来上がった代物。
2.用意する物
携帯電話。これだけ。私の場合スマホちゃんと「note everything」というメモアプリを使っています。このアプリはほぼ創作専用にしてます。
3.書く
兎に角書く。思い浮かんだ情景を何とか文字にしていく。始終秀星かわいいウワアアアアアアと思いながら書く。浴室をイメージソングとしているのでそれを考えながら、時に曲を聴いて訳がわからなくなりながら書く。
4.色を決める
ここからはたまにしかやらない。でも、このネタはお気に入りと言っても過言ではないくらい好きなので色は決めます。ページ自体の配色です。
このネタは死ネタということで、黒に近い緑や青が背景がいいかなー、若しくは浴室だから白系統とくすんだ水色とかかなー、なんて考えます。そのイメージしたような配色が含まれている画像を既に持っている画像からガサガサ探し、「Real Colors」というアプリに取り込みます。このアプリは画像で使われている色の面積が広い上位色五色のRGBを出してくれるというもので、非常に重宝しております。 既に写真として完成しているものの中なら、どの色を組み合わせても大抵は綺麗にまとまってくれるのです。(因みにイメージに合う配色の画像が無かった場合、「色の一覧」や「和の伝統色」等のアプリから探して背景と文字色のバランスを「HTML Colors」で事前に見ておきます。直接「HTML Colors」から色を探すこともあります。)
5.アップロードする
納得のいく配色になったら(大抵妥協してる)ナノに持ってきてあげます。更新履歴も更新。最後に紅茶を飲んでほっと一息。(嘘です)

ネタ浮かぶまでは日常いつでもやっていますが、書くのは電車の端の席に座っている時、家でテレビ見ながら等色々ありますが、主に占めるのは布団の中で寝る前です。一番落ち着いて執筆できる時間…。

椎名林檎の浴室についてですが、イメージソングに過ぎません。この歌の通りに書いている訳ではないです。というか私が只単にきちんとした解釈ができていないだけなんだけどね!(ggrks)犯罪係数高い人の歌には間違いないので気になったら是非に。
長々とお付き合いありがとうございました!(*´▽`*)

ここからは後書きになりますが、つまりヒロインを殺したのは縢で間違いないです。ヒロインは縢と、それも年単位の長い時間付き合っていました。別にこの世界に飽き飽きした訳じゃない。シビュラシステムに疑問を抱くことも、潜在犯、執行官としての日々に疑問を抱くこともなかった。ただ、執着していなかっただけ。彼女の息抜きは、犯人を執行するという名の、外界へ出ること。外には人の汚いものも、綺麗なものも、全部あるから。だから狩りに行く時はどうしても目が輝かないことなんて、なかった。縢と彼女は付き合っていると言えど、依存している程ではなかった。勿論、互いに溺れる時もあったが。だからこんなことが起きた。世界に執着しない彼女と、彼女に執着しない彼。どうでもいい人じゃない。そんな人が、わたしを食べたら。オレの一部になったら。必然と重なるものは一緒だったのでしょう。
なんだかんだ、縢はキスしたまま首を絞め、窒息死並びに溺死させたんじゃないかと。いや、殺す前にお風呂でやっていたかもしれないな。だってそうじゃなきゃ、酷でしょう。


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