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あとがき
※あとがきが苦手な方はお引き返しくださいませ。
※無駄に長いです。
やっと終わりました！レギュラス救われない連載！最後の2話は連載を始めたときからずっと書きたかった話なので書き終えられて本当によかったです！
「星の王様」と「紅か緑か〜」を書いていて気をつけていたところは，"原作を変えないように"でした。まぁ，どうしても夢主という異端分子を物語にいれるということで，少し変わってくるところもあると思いますが。なるべく原作に近い雰囲気で！というのがこの夢のテーマみたいなものでした。
だからレギュラスくんは亡くなりますし，他の親世代もみんな亡くなります。最終話のスピカちゃんの「みんなに生きていて欲しかった…！」のところでピーターをいれるかどうか悩みました。でもスピカちゃんは誰かをハブいたりする子ではないと思い，入れました。ただ，もし，ピーターだけ生き残っていたらスピカちゃんはピーターを殺すだろうとも思います。ひとり生き残るのではなく，"みんなで"あくまで"みんなで"学生時代の時のように，変わらず，過ごして居たかったんだと思います。
シリウスとレギュラスとも小さい頃のように，変わらず，3人仲良く居たかったんです。
スターチスの花言葉は
「変わらぬ心」「永遠に変わらない」
（桃）「永久不変」
です。
いろんなものがスピカちゃんの周りでは変わってしまいましたが，スピカちゃんの みんな変わらずに居たかったという想いやレギュラスへの想いは変わらない，という想いを込めました。
原作を変えないようになら，原作にでないように，ゴドリックの谷事件前にスピカちゃんを殺すか…とも思ったのですが，そこでスピカちゃんが死んでしまうと，レギュラスの死の真実を知らないまま，スピカちゃんは死んでしまうことになるので生き残すことになりました(日本語変。)
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