武田信玄 (56)
前世の記憶あり。武田病院の院長。幸村の遠い親戚。一応専門は整体師。

武田謙信 (53)
旧姓は上杉。前世の記憶あり。武田病院産婦人科のトップ。皆の主治医。歳を感じさせない美貌。

武田かすが (24)
前世の記憶あり。信玄と謙信の子供として産まれた。母親である謙信を尊敬し、産婦人科でナースをしている。良き佐助の相談相手。武田病院に研修に来ている風魔と良い雰囲気。


風魔小太郎 (25)
前世の記憶あり。武田病院に研修医として通っている。専門は外科。戦国時代ほどではないが無口。かすがと良い関係。


前田利家 (53)
前世の記憶あり。慶次の父親。一人娘の慶次が結婚相手として連れて来たのが自分より年上なだけでなく、まさかの松永さんでびっくりして思わず一発殴ってしまった。しかし現代ではいい奴と分かり仲良くなる。松永さんが外国へ行ってからは慶次とは別に、利家が最近の慶次の様子の手紙と写真と共に送っている。そして慶次の腰マッサージをするのは利家の役目(まつが慶次を妊娠中の時にもやって絶賛されたらしい)。

前田まつ (48)
前世の記憶あり。慶次の母親。正直に言えば年上の松永さんには戸惑いがある。松永さんが外国へ発ってから慶次が元気ないのを心配して実家に戻らせる。慶次が一人で泣いているのは知っているが頼ってくれるまでは何もしないでいる。頼ってきた時には思う存分甘やかすつもり。食事面は完璧。素晴らしいサポート役、頼れる母親。


大谷吉継 (32)
前世の記憶なし。足が不自由で遺伝の皮膚病の為、あまり外に出たがらない。そこそこ有名で刑部という名で小説家をしている。たまたま検査に行った病院で会った三成に懐かれる。それからというもの、家康と三成を誰よりも応援しているのはこの人。三成の逃げ場、相談相手になっている。そして半兵衛と官兵衛の同級生兼親友。


雑賀孫市 (25)
前世の記憶あり。カフェ経営をしている。慶次の逃げ場、良き相談相手。慶次が唯一弱音を吐ける場所だと自負している。松永さんを嫌う。


豊臣秀吉 (40)
前世の記憶あり。現代ではねねと結婚し子持ち。半兵衛の職場の上司。伊達コーポレーションと同盟会社。前世から半兵衛と官兵衛を知っているので幸せになってほしいと常々願っている。半兵衛が心配で仕方ない。慶次の状態を政宗から聞いて相談相手になる。まだ三成とは出会えてないが、いずれ政宗を通し出会うと思われる。