俺が、必ず守る。

●内容説明
見ての通り、虐待ものです←おい。
言わずもがな、リヴァエレ兄弟です。兄(リヴァイ10歳)、弟(エレン4歳)です。
虐待しているのは両親ではなく、親戚のオヤジです。兄弟の両親…もといイェーガー夫妻は事故のため他界。兄弟には、両親の遺産だけが残ります。

両親を亡くし、途方に暮れる二人。そんな二人の前に、突如現れた中年男。男は二人の父親、グリシャの遠い親戚であり、親無しになった二人を引き取るために来たとのこと…リヴァイ兄さんは怪しく思っていましたが、持ってきた書類は正式なものだし、幼いエレンのこともあって話を了承し、オヤジの家に行くことになりました。

さて、ここからが二人にとっての地獄です。このオヤジ…二人の親戚ではあるのですが、性格がかなりヤバい。短気でキレやすく、酒癖が悪い…飲んで酔うと歯止めがきかなくなります。(二人を引き取ったのも、遺産目当て)

引き取って初日から、躾という名の暴力の日々。最初は、リヴァイ兄さんのみを標的にしていましたが、兄さん傷つくたびに泣き叫ぶエレンの声にイラつき…リヴァイ兄さんが学校に行っている間はエレンを痛めつけます。
はじめのうちは、エレンの虐待にリヴァイ兄さんは気付きません。しかし、何日かしてリヴァイ兄さんが学校から帰ってくると、畳の上にエレンが倒れていました。驚いたリヴァイ兄さんは、急いで救急箱を探し出し、エレンを手当します。よく見れば、見えない位置にたくさんの傷跡。問いただすと、エレンは泣きながらリヴァイ兄さんがいない間の出来事を話します。オヤジに虐待され、リヴァイにこの事を言ったら、二度と二人が会えないようにすると脅されていたと…この事を聞いた兄さんの堪忍袋はブチ切れます。そして、帰ってくるオヤジ…片手には空の瓶持って、二人を見下ろします。

果たして…リヴァイ兄さんは愛しいエレンをオヤジから守ることが出来るのか？…と、ここで妄想説明終了です。設定がかなり長くなりました。こんな作品で申し訳ありませんm(_ _)m