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▽ おまけ






サボと再会し無事付き合う事になった。
勿論私は白ひげのクルーのままだし、サボも革命軍のまま。
遠距離だけど連絡を取り合ったりして楽しく付き合っている。


「***ちゃーん!ダーリン来たぜー?」


サッチの元へ一目散に走って行くとサッチの隣にはサボ。サボの姿を見ると同時に思わず抱き付いてしまった。


「もう皆の前だからーって照れたりしねぇんだな」
「ふふ、まあね?」


そう、ちょこちょことサボは白ひげ海賊団に遊びに来てくれるようになった。私の彼氏と言うこともあり、親父を始めクルーの皆もサボが来る事に歓迎してくれている。


「今日は白ひげにお土産があるだけど」
「そうなの?じゃあ、親父の部屋に案内するね?」


親父の部屋へ向かい「親父ー、サボがお土産って!」と言うと嬉しそうに笑っていた。


「これ俺のオススメなんだが、良かったら飲んでくれ」
「グララララ。まあ貰っといてやる」


親父にお酒を渡すサボが「で、本題がある」と少し真剣な顔をした。


「娘さんを俺に下さい」


そう言って腰を90°曲げで親父に言うサボ。
ビックリしている私を他所に親父は豪快に笑って「泣かせたりしたら覚えとけよ」とサボに言っていた。





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