Unconditional love is promised. | ナノ

▽ やっぱり貴方は私のヒーロー



「お、お前誰だよ!!」
「あ"ぁ?それはこっちの台詞だよ。何、口説いてんだよ。」


何で?より会えてただ純粋に嬉しかった。もう会えないと思っていた人に会えた。嬉しくて思わず抱き付く。


「エース…エース…エース……!!」
「***………寂しい思いさせてすまなかったな……帰ろう?俺達の家へ」


「なっ何急に出てきた奴が***と親しげなんだよ!***は、俺とやり直すんだ!」
「そうなのか?***??」


いじわるな顔をして聞くエース。分かってる癖によく聞くよ…。


「そうな訳ないじゃん。こんなすぐ他の女の所に行く男なんて関わりたくもない」


そうハッキリ言うと、いきなり現れたエースにビックリしていた同期が「ヒュ〜♪」と口笛を吹く。真っ赤な顔をして走り去って行く元カレ。


「***待たせちまったな……俺達の家へ…俺達の世界へ帰ろう。皆待ってる」
「うん、私も皆にまた会いたい…!」


そう二人の世界に入っていると恐る恐る同期が訪ねてきた。
「あのー…そちらさんは***のなに……?」
「あー、初めまして。***の彼氏のポートガス・D・エースだ。よろしくな!」
そう自己紹介をし、頭を下げるエース。「あ、こちらこそ」って同期を頭を下げて挨拶をする。



「ポートガス………?エース………?
えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!エースってあのワンピースの!?」







- やっぱり貴方は私のヒーロー -




お、俺やっぱり人気者なんだな!!

(あ、説明めんどくさいな……てか信じてくれるかな)


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