Unconditional love is promised. | ナノ

▽ どんな君だろうが関係ない


「ま、こんな所だなー」
船内デートという単語に最初は戸惑っていたエースだったけどしっかり説明してくれた。


「エースってやっぱり面倒見がいいね!」
「…***の世界の俺ってどんなんだったんだ?」


まだ警戒気味のエース。シャイボーイだったのか…
けどシャイなエースも可愛い!!


「凄い人気者だよ!弟のルフィ大好き人間で面倒見もいいお兄ちゃん体質!まあ、ここでは末っ子扱いされてるみたいだけどねぇ。後体が素晴らしい!!」
「最後のはお前だけだろ…」


と少し笑いながら答えるエース。が少しうつむき
「じゃあ……***は俺の父親の事も知ってるのか……」


「……知ってるよ…けどエースはエースでしょ!」
こう答える私にビックリするエース


「私は馬鹿だから気のきいた事言えないけど、エースの父親が誰だから嫌い、好きとかじゃないよ。エース自身の人柄と笑顔に私は惹かれたんだよ」


「ほんとか?***の場合体が良かったら好きになってそうだけどな」


そうおどけて言うエースの顔はあの太陽みたいな笑顔だった


「えーそれはそれだよ?うん!まあ、マルコの体もいいけどエースが一番だよね!だって腕がまわらないくらい素晴らしい筋肉だったしねぇ」


と、ふふふとエースを見つめながら言うとエースは後退りをして逃げた




- どんな君だろうが関係ない -



ちょ、何で逃げるのよぉ!!
身の危険を感じたんだ!このままだと犯されそうだ!!
そりゃあ、出来ることなら犯したい!!
………………
あ、スピード上げないでぇぇぇぇ


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