エロネタ(?)を笑い飛ばす余裕がある方のみどぞ!












いいぞ。柳がそう許可すると、赤也は唾を飲んで肌色のそれを見つめた。
まず彼は、それを掴んだ。
恐る恐る唇でそれを挟みこみ、歯を立てて刺激をくわえる。すると、袋の中から白いものが勢いよく飛び出した。それは生命の源となるものである。そしてそれは、彼の口内へと注ぎ込まれた。
その光景は、酷く官能的であった。

「子どもの日に向けて試作品を作ってみた。味はどうだ?」

「美味いっす!センパイ、いつでも嫁に行けますね」

「その予定はないぞ」

「いやぁ、いなり寿司なんて久々に食ったなぁ。あ、もう一個もらってもいいすか?」

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どうしてこうなった。

米=エネルギー=生命(維持)の源…
※米≠真田の比喩
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