chain(4/5)

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頭の中の思考回路が狂って、迎える終焉。


それが意味するものは、

以前とは違う、関係。




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無理矢理のしんをベッドへと押し倒して、そのまま無理矢理のしんに覆い被さる。


久々にちゃんと、のしんと目が会った気がする。


だって、のしんは見てたから。

他の奴を――…。



嫌がるのしんの身ぐるみを剥ぎ、そのままどんどん続ける。


やめろ、と懇願するも

しばらくしてあがってくるのは、甘い声。




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「あっ…ふぁ…ん…はぁ…ッ……」

「凄いね…のしんの中…。ギュっと締め付けて離さない……」

「っあ…違っ…んぁ…あ………！」


のしんの手首の自由を奪って、服従させる。

のしんが上げる声に、反応して。

ダイレクトに見える接合部が、視覚からも興奮を伝達する。


「井…上…はあっ…ん…ぁ……！」

「のしんイきそ…？いいよ…先にイっても……」


――のしんが誰を想ってるかなんて、関係ない。

今は今だけは、

俺だけの、のしんだから――…。

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