針谷幸之進の調教。(6/7)

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「熱い…お前ん中…熱すぎ…」

「あっ…針谷…ん…あっ……もっと…！」


そう言って、瑛は針谷の首に手を回す。

そして、自ら針谷にキスをした。


「ん……ふぅ…ん……。」


最初は触れるだけだったが、だんだん口付けは大胆になっていった。

瑛の身体は求めていた。

確かな快感を――…。


「佐伯ッ…んな…締めんな……！」

「んぁ…分かんなッ…あっ…針谷ッ…！」


もう、針谷も限界だった。

瑛の甘い喘ぎ声。

瑛の熱すぎる中。

締め付け。


「佐伯…オレ…もう……。」

「あっ…針谷…イっちゃ…！」

「あぁ…一緒に…。」


そして、針谷は瑛の片足を自分の肩に掛け、繋がりをより深くし、激しく揺さぶった。


「あっ…あっ…んああぁ…！」

「…………ッ…！」


針谷は欲望の全てを瑛の中に注ぎ込み、

そっと、キスを落としたのだった。

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