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針谷幸之進の調教。(4/7)
「…………ッ…!」
瑛の口の中に針谷は指を突っ込む。
「舐めろよ。」
そう言われるがままに、瑛は針谷の指を舐める。
舐めることに夢中になりすぎて、瑛の口の横を唾液が伝ってゆく。
不意に、口の中から指が抜かれた。
その突然の虚無感に、瑛は抜かれた指を目で追ってしまった。
もちろん、その指が触れたところは……瑛の蕾。
「指入れっからな……力抜いてろよ…。」
「……っあ…!」
固く閉じていた蕾に指が1本挿入された。
そして、その指はゆっくり動き始める。
「ん…あ…んっ……」
「結構平気みたいだな…。じゃあ、ちょっと増やしてみっか……。」
1本だった指が2本に増える。
2本の指が瑛の中でバラバラに動いている。
そして、ある一点を擦られた瞬間、瑛には今までにない快感が込み上げてきた。
「あっ…はり…や!…やめ…ろ!…そこは…!」
「ああ…ここなのか?へぇ…ホントにあるのか…。」
すると、針谷はそこばかりを擦ってくる。
執拗に………丁寧に………
「針谷ッ…やめ…ろ!…もぅ……あっ……イく……!」
そう言った瞬間、針谷は瑛の根元を強く握り、射精するのを妨げた
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