考えていることを思いつくまま書いておりますので、ときどき変なことを言っているかもしれませんが、あたたかい眼で流してやってください。


2017.01.16
:: あけまして

遅れましておめでとうございます。
遅ればせながら新年のご挨拶です。よくよく海外の友人あてにはhappy belated new yearといいあったりしますが、どこでも感覚は似ているらしい。

一番切羽詰まった時期が過ぎました。暇を見てサイトのあちこちをいじったり、お題をいじったりしているのですが、なかなか納得がゆきません。

ところで、ACCA13区監察課に楽し気なかおりをかんじ、みているのですが一話目はとてもたのしかったです。次回もたのしみ。

テレビといえば。月白は、しょうじきなところ、日本の明治文学といふやつが好きではなくて、偉大といわれる漱石先生も好みではない。もっと言ってしまえばきらいの類なのです。芥川龍之介はいくらかと好きなのですが、年始に坊ちゃんの実写ドラマを見て、珍しく害のない、しかし相変わらず思索だけを及ぼした作品だなあとおもいました(漱石好きの方は、どうぞお読み飛ばしくださいませ)。

そういえば、スタンダールの赤と黒を久方ぶりに読みました。フランス文学と明治文学はよくにている。赤と黒のまとまりのなさというのは、源氏物語にもちかいなあとおもいます。読み切るのに体力がいるといえば、失われた時を求めてともいい勝負です。月白はあれ、結局第六編までしか読んでおりません。。。


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