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エスタシオンを除く一同「………………………(開いた口が塞がらないらしい)」
ルスラン「ふー、そういう事でしたか(生きている事は素晴らしい☆という安堵の表情で)これぞ生身の身体をとことんまで利用したスーパーイリュージョンですね」
エスタシオン「ええ、新鮮な体験ですよね☆ 私はあまり体験はしたくありませんが(にっこり)」
ルスラン「貴方がそれを言いますか、ふふふ(にこり)」
エスタシオン「…今日は本当に肌寒い日ですねー…というわけですみません申し訳ありませんごめんなさい実はカヤノスと瞬時に画策しました(にこにこ)」
ルスラン「広く果てしない策謀の海に私を含めたセレスティアル・幻想曲な方々を楽しく陥れるのが趣味なんて、本当に困った人達ですね。グリム君とアズロさんなんてその仕打ちがどういうものか骨の髄まで知っていますから、すっかり震えた小動物じゃないですか(にこやか)」
エスタシオン「ここにも貴方のブリザードな微笑みに震えた小動物が一人居ますがね。自業自得ですがね(にこやか)」
ルスラン「いえいえ、私の笑みはブリザードではなく太陽のような微笑みですよ。……そんな胡散臭い台詞を自分で言うなって話です、ふふ」
フィロイ「(小声で)壊れてる壊れてる、顔はいつものやんわり顔だけど絶対壊れてるよルスランさん…!誰か勇気のある奴、あの二人の冷戦を仲裁しろよ」
リュトン「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン! ここぞ!という時のピンチヒッターリュトン、参上ッ!!
いんやールスラン君にエスタシオン君、こんな穏やかなよき日に猛吹雪はやめたまえよ☆(ウインク)」
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