昨夜、ようやく「横顔の君」(http://mecuru.jp/novel/7087)が完結しました。
某所のコンテスト用の小説です。
私は恋愛ものが苦手で、恋愛ものをがっつり書くことはまずないので、このコンテストは修行と考えエントリーすることに決めています。
とはいえ、前回は20万文字を超えたため、ものすごく大変だったので、今回は既定の10万文字で収まるものを書こうと、端から考えていました。
でも、再三言ってますが、文字数の制限というのは本当に難しいものなんです。
これがページ数なら、1ページ当たりの文字数を少なめにして水増しすることが出来ますが、文字数はそうはいきません。

今回、内容がだらだらとしてるのはそのせいです。
おそらく文字数を考えずに書いたら半分から7万文字あたりであがったと思います。
しかも、今回は94000〜95000あたりで書くことがなくなったんです。
このあたりでまとめにかかりたいところでしたが、それでは文字数が足りないので、どうしよう〜?と困って、ある方にメールしてお知恵を拝借。
それで2000くらいは稼げたんですが、ところがそれでもまだ足りない。
で、どうでもいい輝彦を引っ張り出してきて、それでどうにかまとめにかかりました。
今まで多い文字数を少なくするということはあっても、足りないということがなかったのでこれは本当に困りました。
まぁ、勉強にはなったのかもしれませんが、これはしんどい経験でした。
結局、101,113文字と、文字数的にはほぼ当初の計画通りに書けました。
約3週間で書いたので、一日あたり5000文字弱書いた計算になります。
もしかしたら、去年(?)の恋愛ものの時とあまり変わらないかもしれません。
前回は確かもっと早くから取り掛かったので…
でも、一日あたりの執筆文字数は変わらなくても、のべ文字数になるとやっぱり多いほうが明らかにしんどいですね。
とりあえず、肩の荷が降りました。
気分は爽快です。


2015/07/22


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