第06話NG
 
【OK】


「結局、グレーバッジを手に入れたのはオレとグリーン、ルナだけか」
「そうみたいですね」

二人でグレーバッジをまじまじと見つめる。

「ありがとな、ピカチュウ。おまえのおかげで勝てたぜ」

だがピカチュウはいまだにツンとしていた。

「こいつらはニョロゾとフシギダネ。オレの大切な仲間だ」

ルナがニョロゾに気が付き、はじめましてとお辞儀すると、ニョロゾも律儀に返してくれる。

「おまえも今日からオレたちの仲間だぜ」
「………」

ルナがレッドの言葉を聞いて、自分自身に指を指す。

正直、その仕草は散歩に行きたい犬  もとい、ガーディの様で可愛かった。

「私は……?」
「ルナも仲間だ!」
「やった!」


【NG】


「結局、グレーバッジを手に入れたのはオレとグリーン、ルナだけか」
「そうみたいですね」

二人でグレーバッジをまじまじと見つめる。

「ありがとな、ピカチュウ。おまえのおかげで勝てたぜ」

だがピカチュウはいまだにツンとしていた。

「こいつらはニョロゾとフシギダネ。オレの大切な仲間だ」

ルナがニョロゾに気が付き、はじめましてとお辞儀すると、ニョロゾも律儀に返してくれる。

「おまえも今日からオレたちの仲間だぜ」
「………」

ルナがレッドの言葉を聞いて、自分自身に指を指す。

正直、その仕草は散歩に行きたい犬  もとい、ガーディの様で可愛かった。

「私は……?」
「ルナはペットだ!」
「……………はい?」
「そうだなぁ……まずは首輪を着けて、従順なペットにし、いつしかあーんな事やこーんな事を」
「助けてください!! こ、ここに変態がいます!!」
「……レッドがこうなったら止められない」
「見捨てられてしまいました!!」
「ルナ……逃がさないからな」
「きゃぁぁぁぁぁぁあ!!!!」
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