【OK】
足下には耳にルナと同じリボンをしているピカチュウがいた。
「だめじゃない、チュカ! 研究所でうろついちゃ!」
ルナが頬を膨らませて自分のポケモン、ピカチュウを叱る。
「チュ〜……」
ピカチュウは悲しそう下を向く。
ふと、ピカチュウの頭に誰かの手がのり、ピカチュウが上を見上げる。
「構わんよ。チュカはルナに似て良い子だから、研究所を荒らす事はせんじゃろ」
「でも……」
「そう厳しくするな。チュカはルナを守りたいんじゃよ」
博士はそういってピカチュウに微笑んだ。
【NG】
「構わんよ。チュカはルナに似て良い子だから、研究所を荒らす事はせんじゃろ」
「でも……」
「そう厳しくするな。チュカはルナを守りたいんじゃよ」
「もう荒れてます……」
「は!?」
「カットー!! ちょっ、チュカあなた何やってるの!」
「ブルー監督。チュカじゃないんです。ロコなんです」
「ロコの出番しかも後だし!」
「わ、わしの研究所が〜……」
「オレの出番まだー?」
『レッドは黙れ』
「え、酷い!」