MEMO ▼ 頒布情報 5/4のスパコミが終わり少し落ち着いてきたので長編の更新とメモの更新をしてみました笑 スパコミは久しぶりの現地イベかつあそこまで大きなイベへのサークル参加は初めてだったので終始ドキドキしてました。 沢山の方が足を運んでくださって嬉しかったです! 現地の空気を吸って改めて創作意欲が湧きました…! 次また新刊を作って11月のスパークあたりに出ようかなと検討中です。 またまたR18ものになりますが書きたいお話もあるので笑 宣伝になりますが今回のイベに出した既刊をBOOTHととらのあなで頒布中になります。 新刊は売り切れのため既刊のみ BOOTHととらのあなで委託等の関係で金額異なります。 ◆BOOTH ◆とらのあな 2023/05/12 (21:22) ▼ お知らせ 5/4開催されるスパコミ、超GRANDLINE CRUISE 2023に参加させて頂きます。 新刊を急ピッチで書き上げ(計画性がなくギリギリに)ようやく入稿ができました。 お品書きも合わせて完成したので告知させて頂きます。 お品書き ◇新刊 ・『貴方の前では私のままで』(シャンクス) 350円 / 夢本 / R18 / A5サイズ中綴じ本 / 20P ◇既刊 ・『クレオメの花束を貴女に捧げる-貴方と秘密のひとときを-』 1400円 / 夢本 / R18 / A6サイズ / 184P 夢本は新刊1冊、既刊1冊を持っていきます。 現地で頒布と通販も予定しております。 (通販の場合はおそらくとらのあなさんになると思います) GW真っ只中での日程ですがぜひ会場に行かれる方いらっしゃいましたら宜しくお願い致します。 04/13 (22:23) ▼ お久しぶりです メモの更新はだいぶ久しぶりな感じがします笑 3/17、18と初めてワンピースのwebオンリーイベントに参加させて頂きました! ワンピの夢本を初出し、展示物も何点か出してみたり凄く楽しかったです。 そして、その楽しさを現地でもと思い滑り込み申し込みとなりましたが5/4開催される超GRANDLINE CRUISE 2023にも参加をすることにしました。 時間的に1冊新刊を…!とまではいかないでがコピ本を考えています! また、先日出したワンピの夢本も再販を致します。 サイトですっかり告知を忘れてしまっていたため今更ながら告知です。 夢本の詳細は こちらから! また、先日のイベントにて展示した作品も随時サイトへアップしていくので宜しくお願い致します。 2023/03/19 (23:03) ▼ リハビリ 新刊やイベの準備、私生活も忙しくあまり夢がみれていない今日この頃です。 Twitterに載せたのですがリハビリで書いたお話をここでも載せます。 寝起きのシュチュエーションが大好きでよく書いてます笑 シャンクスのお話 目が覚めた時、視界いっぱいに広がる赤い色に私は今日も無事に朝を迎えられたのだと安堵する。上体を静かに起こし、赤い色の持ち主の顔を覗き込む。規則正しい寝息を立てぐっすりと眠る彼。額の上で乱れる前髪をそっと左右に分け、そこへキスを贈る。こんな何気ない日常の一コマですらも私にとってはかけがえのないものだ。目の前で眠る彼にそんなことを言ったら大袈裟だなと笑われてしまわれそうだけれど、彼も私も海賊。いつ命を落とすかもわからない。だから、一秒たりとも彼といられる時間を無駄にはしたくない。 『シャンクス…おはよう』 眠っている彼に届くはずのない、言葉。そのまま静かな部屋の中に消えていく、そう思っていたけれど『………ぅっ…おはよう』言葉は消えることはなく彼に拾われた。 『起きていたの?』 『…あぁ…今、起きた』 寝起きの掠れた彼の声。まだ頭が回っていないのか途切れ途切れ発せられる彼の言葉に私は再び『おはよう』と呟く。 『頭痛い?』 『少しな』 『飲みすぎだよ』 頭を抑えるようにし、彼はゆっくりと上体を起こす。昨晩の宴で彼はかなりの量を飲んでいた。この前の宴の翌日、二日酔いが辛いから次からは程々にすると言っていたにも関わらず沢山飲み、今回も二日酔いになってしまったようだ。 『程々にするって言っていたのに忘れていたの?それとも嘘をついていたの?』 『忘れてもいねェし、嘘もついてねェ。程々にしたつもりだ…』 彼の言葉に呆れて言葉が出てこない。代わりに出てきたのは深い溜息。私はサイドテーブルに置かれたウォーターピッチャーを手に取り、中に入っている水をコップに注ぎ、彼へ差し出す。 『はい、水』 『悪ィな』 彼は苦笑いを浮かべコップを受け取り、それを口にする。 『副船長には大頭は今日も二日酔いで暫く機能しませんって伝えておくからゆっくり休んでて』 『おい、その伝え方はやめろ。また、ベックに叱られる』 『事実なんだから仕方ないじゃない。しっかり叱られて』 『つれねェな』 『自業自得!』 ピシャリと言えば彼は渋々返事をし、再びベッドの上で横になる。 『何かあったら呼んでね。私、甲板掃除に行かないとだから』 『あぁ、寂しくなったら呼ぶ』 『それはダメ。シャンクスが寂しいらしいから持ち場離れますなんて言えない』 『いいだろ。船長命令は絶対だ』 『子供みたいなこと言わないでよ』 頬を膨らませブーブー言いながら横になる彼を見下ろすと彼が突然笑い出す。 『ど、どうしたの?』 『お前のその表情の方がよっぽど子供みたいだなって思っただけだ』 そう言いまた笑う彼。 『もう、そんなこと言うなら知らないから!』 彼を軽く睨んだ後、背を向けドアへ向け歩き出そうとすると手首を掴まれそのまま引き寄せられる。バランスを崩した私は背中からベッドへ倒れ込む。突然の出来事に驚き、慌てて上体を起こし、彼の顔を覗き込み『シャンクス!』名前を呼べばチュッと私の唇に触れる彼の唇。 『きゅ、急にどうしたの!?』 あまりにも唐突すぎるそれに唇を離されるのとほぼ同時に言葉を発する。彼はそんな私を見てまた笑い出す。 『そんなに動揺することでもねェだろ。行ってきますのキスだ』 『い、行ってきますのキス?…ん?あれって行く人側からするんじゃないの?』 『そんなことはどっちでもいいだろ』 『ま、まあ…そうだけど……』 何故、彼は普段やらないようなことを突然やったのか、彼の行動が理解できない。聞けばいいのだろうけれど、なんとなく聞くことが恥ずかしくて私は何も聞かずにベッドから立ち上がる。 『こ、今度こそ、私行くからね』 『あぁ』 私の言葉に彼は頷き、ヒラヒラと大きな手を振る。私もヒラヒラと手を振り再びドアに向け歩き出す。 今日も一日が始まる。明日の朝も彼と一緒に朝が迎えられるように自分のため、彼のため、この船のために頑張ろうと思った。 "何気ない日も宝物" (彼の隣でいつまでも笑って朝が迎えられますように) 2023/02/03 (23:01) ▼ 2023年スタート 明けましておめでとうございます。 昨年、12月後半にサイトを開設し昨年は殆ど作品を載せることができないまま終わってしまいましたが今年から本格始動と思い頑張っていきたいと思います! まだまだ未熟者ですが今年も宜しくお願い致します。 2023/01/01 (22:30) ▼ 初めまして 初めまして、るんと申します。 昨日、12/24にユメショのサイトを開設致しました。 執筆が何も出来ていない状態からのスタートのためお話が全然ない状態ですが今後、自分のペースで執筆していけたらと思っています。 現在、海賊のユメショを執筆中です! 数日以内には掲載予定です。お相手はロー。 年齢制限あるもののため18歳未満の方はごめんなさいですが18歳以上の方はお待ち頂けましたら幸いです…! 2022/12/25 (23:20) ▼ 試し 試し 01/01 (00:00) top |