逆さま乙女(落乱)
タイトル案「逆さま乙女」。落乱原作無視傍観夢。
デフォルト名は「秦江(はたえ)」。

傍観主と天女主の立場が逆転するおはなし。

【主人公設定】
決して下の名前を名乗らない天女様。苗字を下の名前と思っている人も居る。
一応天女様であるので、逆ハー補正は若干かかっている。
顔、体系、性格もすべて一般的。すこし利己的。
「忍者に嫌われたら即死亡じゃんか」という考えを持っている。
今は事務員として忍術学園に勤めているが、いつかは茶屋で働きたいと思っている。
只今就職活動中。

【オリジナルキャラクター設定】
長谷川希(はせがわのぞみ)。
転生して忍たまの世界に来た、男装四年生。
天女様が来た時に一番喜んだ人物。
傍観者を気取りながら、思いっきり関わってくる勘違い主。
少々自意識過剰な所がある。
天女様よりも可愛らしく、男装には不向きの顔立ち。
今の所(天女様が来る前まで)、男装はバレていない。



「傍観者は天女様が降りて来て、酷く喜んで居りました。
 然し、その感情は直ぐに一変してしまいます。何故でしょうか。
 それは、思い通りに行かないからです。
 彼女の予定では、一度皆が天女様の虜となるのでした。
 それから己が彼らの眼を覚まそうと頑張り、最終的には天女様が悪役、己が主役となる筈でした。
 ですが、天女様はそこまで男に飢えてはいませんでした。
 それに天女様と呼べる程の美貌を持ち合わせていなかったのです。
 どちらかと言えば、傍観者の方が可愛らしくありました。
 天女様は仕事を勤勉に行い、皆には授業と委員会を優先させました。
 可笑しな話だと傍観者は苛立ちます。
 とうとう傍観者は狂い、周りの者に依存し始めました。
 天女様はそんな傍観者を嘲笑います。
 ―――そんなお二人の絵空事です」
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