DOCUMENTARY | ナノ



2016 0201 Mon

如月、お前は何故沈んだのか。
お話としては鬱展開を期待していたので別段不服はなかったのですが、やはりほのぼのに回帰してしまって中途半端だったことが嘆かれます。やるなら徹底的に鬱!それこそ至高!映画は如何かね。観に行くほどの元気はありませんな、おそらく。

如月に突入したので、なんとなく思い出してしまいました。白田にとって二月は勤労の月でしょうか。ほんとうに働くことが嫌いなんですけれどね、どうしてこう、己の趣味と反する人生を歩んでしまうのか。ただ趣味に赴くままに生きてしまうとトンデモ駄目人間をこさえてしまうため、それもそれで悩みどころです。真面目の皮を被った不真面目なので、そろそろ面の皮を張り替えねば。綻びが所々にできてしまって、下のロクデモナシが現れてしまいます。新調した皮は上質だと良いですね。

日記を書くと白田の日常ばかりが露呈してしまうので、はたして読む価値を見出せるのかと思案します。書いている当人はとても愉快に指先を躍らせていますが、公開する意義とはどこにありましょうか。と、いうことで、たまにはサイトの話でもしましょうか。

深海魚が遊園地編に入りました。深海魚は一話一話が短いため、話数ばかりが募っていきます。ひとえに白田の更新速度のためなので、どうにもしようがありません。遊園地編はさくさく終わらせて、第5章に入ってゆきたい。出来れば三月中に入る予定が、憶測が、願望が、希望が、あります。要は予定は未定ということであります。ただ、第5章の入り口の光がほんのわずかに見えてきたことは喜ばしいことです。日記限定のネタバレ……予告をすると、第5章は林間合宿編です。彼がああして彼女がごにょごにょして、やつがこうしてあれがちょめちょめします。何のネタバレにもなっておりませぬ。ここを終えると第6章なのですが、この章はオリジナルになります。原作に沿わないので、すぐに終わります。いつになれば迎えられるか、楽しみですね、うそです、いつになれば迎えられるかひやひやしています。

「ザ・夢小説」のようなキャラクターと恋愛をする夢小説と、創作したオリジナルキャラクターが原作のストーリーあるいは原作を基にしたストーリーをキャラクターと共に過ごしていく夢小説といった二種類あることはもうご存知かと思いますが、白田のなかで妄想するすなわち文章化しない夢小説が前者で、文章化して公表する夢小説が後者となっています。需要がある前者がなかなか文章にできないのです。書いている途中で恥ずかしくなって首を吊って死にたくなります。己の生命を何とかかんとか留めるためにも書きたくありませんが、書いてみたくはあります。ううむ、そのうち書きたい。途中で縊死体が見つかったらごめんなさいね。

雪は降らねど雨は降る