「ということで、楓」
「なんですか、白金さん?」
「確かに楓は神奈川に住んでたんだよな?毎日とは言わないが、これる日だけでいいここでミュウミュウとしてカフェでバイトをしてもらう」
「えっ!?」
「もちろん、交通費…いやなんなら俺と跡部で交互に送り迎えするがバイトできるか?」
「はい!」
楓は突然のことに驚いたが、快く受け入れた
いちごが言うには制服はとても可愛いらしい
(ちょっと、楽しみかも…!)
「あの、気になったんですけど…送り迎えしてくれるって、一体誰が?跡部さんと白金さん、免許持ってませんよね?」
楓の問いに二人は顔を見合わせた
「あぁ、送迎するのは」
「俺らの家の使用人だ!」
「し、使用人!?」
「あぁ、俺様と白金は金持ちなんだよ」
「ついでに言うと、わたくしもですわ!」
ちなみに、跡部さんとみんとの家はお城なみに大きいらしい
by いちご談
これからミュウミュウとしての生活がはじまる