こんにちは、あなたのキュートな侵略アイドル、タママ二等兵です。
今日はギロロ先輩とクルル先輩の観察をお届けしようかと思いますですぅ。

午前7時。
ギロロ先輩は体操をした後、猫と戯れているですぅ。
猫も懐いてるです。
クルル先輩は、ラボの入り口に「起こすな」って張り紙が…。

午前9時。
ギロロ先輩は朝食後、武器を磨く。
ピカピカの武器が、さらにピカピカに…!
分解結合をして、今日は部品単位のお手入れみたいですぅ。
僕もそろそろお手入れしなきゃ。
クルル先輩はやっと起きたのか、入り口の張り紙がなくなっていた。
クルル先輩は何やら難しそうなプログラムを組んでいた。
あの女も起きていて、何やらご機嫌だ。
そうだ、軍曹さんと遊んっ…侵略してこよーっ!

正午。
はっ、軍曹さんとついつい長く遊んでしまった。
ギロロ先輩はようやく武器の手入れが終わったのか、ハムを炙っている。美味しそー…。
クルル先輩は、プログラムを打ち終わったのか、何やら工具片手に何か作っているですぅ。
ちっ、こいつら恋人らしいことしろよ。

午後1時。
ギロロ先輩が何やら落ち着かない。
そして手には何故か花束。束というより、三輪。
ナッチーか、クルル先輩かどっちだろう。もちろんクルル先輩に決まってますよね。
クルル先輩は、つかの間のお茶タイム。あの女が入れた熱いお茶を、飲んでいる。女ァ、どっか行けよ、ギロロ先輩が花束渡せねぇだろ。

午後2時。
やっとギロロ先輩が動き出した。
何やらキョロキョロし、ラボに入って行った。
あ、軍曹さん、今からしばらくはラボに行っちゃだめですよ。
え?なんでかって?今ギロロ先輩が花束持ってラボに行ったからですぅ。
よし、これからギロロ先輩の後を追っかけていくですっ。
女ァ、察しろよ、どっかいけどっかいけ。
ギロロ先輩は何やらラボの前でぐるぐる回っている。やれやれ。こりゃまた時間かかるな。



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