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Rot Walzer(恋するワルツ)

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拍手の返信、サイトに関するお知らせ、どうでもいいような呟き。

12月21日に拍手してくださった方へ

2020/02/04 02:35

拍手ありがとうございます。
色々ご質問いただいたので、お礼もそこそこに答えさせていただきます。

まず、第一に私は『"夢小説=現実ではない"のだから、現実ではありえない、無理なことも書き表わせる』と思っています。
例えば、トリップや転生が現実で起こるのか、といえば、99%以上の確率で起こることはないものです。
『夢小説』にリアルを求める方もいらっしゃるのは存じておりますが、私は『夢小説だからこそ夢を書く』と考えています。

さて、本題の話の傾向についてですが、悲恋やバッドエンドも平気です。
『悪逆の女君主』や『狼心狗肺』はある意味バッドエンドですし、読む側になったとしても特に抵抗はありません。
俗に言う厳しめ…と言うよりも、一昔前の『嫌われ』を含めて判断させていただくのであれば、普通に読みます。
ただ、厳しめも嫌われも書くのは苦手です。
作品としては、人それぞれの見方がありますし、こういった見方もあるか、と気がつかされるところもあります。
ストーリーとしてライバルがいた方が盛り上がることもありますし、厳しい環境からの成長も作品として描ける方はすごいなあ、と感心します。
ただ、そういったジャンルが苦手な人がいることは当然存じております。
私の書いたものでいえば『正義なんて存在しない』にもキャラから嫌われている表現や対立する表現もあります。
歪曲した恋愛感情の話は、前述した『悪逆』『狼心』、そして『昏く堕ちていく』、短編の『愛の形』は完全にそういったもののジャンルですので、読むのも書くのもします。
これこそ、リアルではないからこそ描けるものかと思います。
そして最後ですが、愛されでなくとも読みます、むしろ対一人とじっくり感情を育てるような話も、友情ものも大好きです。
ただ、自分で書く、となるとついつい他のキャラも魅力的に感じてしまい、結果愛されになると言うことが多々起きます。
現実じゃあ、ちやほやされないですし、夢小説の中でくらいはありかなって言う本心がついつい愛されにしてしまうところもありますかね。
愛されじゃない作品に抵抗は全くないです、ただ書けないってだけです。
と、まあ語ってしまいましたが、こんな感じでよろしいでしょうか?


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