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「#幼馴染」のBL小説を読む
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小ねた
2013/06/05 22:34

「インハイ見に来てた高校の友達がすっごいイケメンがいたー!って言うから、誰かと思ってとりあえず髪の色聞いたら赤って言われたんだけど」
「へえ?で、きみはなんて答えたの?」
「まさか火神くん?って聞いたら「同じ高校だからあいつは知ってるよ」って言うから、高校名聞いたら洛山って言ってた」
「うちで髪が赤いのなんて僕しかいないな」
「あれがキセキの世代のキャプテンだったひとだよ、って教えたよ」
「そっか。それで?」
「「やばいかっこいい!付き合いたい!!」ってめっちゃかわいい顔ではにかみながら言ってた」
「うんうん、それから?」
「………フン」
「…よしよし、かわいいね」
「征ちゃんはなんでそんなモテるかなもう!!」
「さあ?僕はきみにしか興味ないからどうでもいいけどね」
「……」
「それで?きみはなんて言ったの?」
「いわない!!!」
「ああ……きみの妬いた顔、僕好きなんだよね。ゾクゾクする」
「…こわっ!ちょ、なんでそんな距離詰めんの!なんかこわいよ征ちゃんんん!にやにやすんな!」
「涙目になっちゃってかわいいな。思わずいじめたくなるね」
「サドめ!!」



征ちゃんさんはやきもち妬かれるのがたぶん好きなはず。自分も妬きまくってるからたまには妬いてもらえないと不満に思うタイプ。軽くスランプです。「修羅」赤司がよくわかんなくなった。