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「#幼馴染」のBL小説を読む
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小ねた
2013/06/13 00:37

Q:恋人の好きなしぐさは?

「えーと、手つないで一緒に歩いてるとき、征ちゃんが私に微笑みかけながらなんかくいって首かしげるしぐさ、かなあ。何気なくて、かわいい。好き」
「僕は、千加がイくときのだいしゅきホールドがたまらない」
「ちょおおおおおおおおおおおおおお!!!」
「あれなに?くせ?それともイきながら更に煽ってるの?天然なの?わざとなの?かわいすぎておかげで僕もすぐ元気にな(強制終了)」


Q:恋人のいやなところは?

「モテすぎ、完璧すぎ。時々、征ちゃんに好きになってもらえる価値が私にあるのか心底疑問に思う。でも、征ちゃんに抱きしめられたらどうでもよくなる」
「かわいすぎ、かわいすぎ(大事なことなのでry)。そうやって思い悩むとこも、僕が抱きしめたらすぐどうでもよくなるちょっと単純なとこも、かわいくて好き」

のろけでした


Q「修羅」赤司さんに禁断の質問、千加ちゃん以外の他のゆめ主に遭遇したらどうする?

「さあ?どうなんだろうね。僕は僕だしな。でも、僕はあの両親から生まれ、そして生まれてすぐに千加と出会い、兄妹のように育って、今の僕があるからね。その僕はやっぱり千加を好きになったわけだから、千加が存在する以上、この僕は千加以外は好きにならないんじゃないかと思うよ。ただ、もし、パラレルワールドにいる別の僕が千加に遭遇したとしたら、その僕はもしかしたら千加を好きになってしまうかもしれないし、ならないかもしれないよね。そうなったら、同じ僕でも全力で阻止するけど」

ふと思ったんですけど、この幼馴染にデレデレな「修羅」赤司さんが、もしも別の、たとえば「溶ける」のゆめ主なんかになんかの手違いで出会ったらどういう反応になるのかなと。でも、このデレ司の人生には捏造の円満両親が健在なうえに、人生を通して初恋が傍にあるわけだから、やっぱり少し特殊なのだろうなと思う。人生の中で築いてきた哲学や思考回路が、一般的な赤司とはやっぱりずれている気がしている。まあ、こんだけキャラ崩壊しているのだから、当然ですよねえ。

少しおもしれーなと思うのが、「溶ける」の酷い男赤司と千加ちゃんが遭遇してしまった場合、どんなどろどろのドラマが起こるかなーって。でも、やっぱ千加ちゃんの一方的なもんななるかなー。ゆめ小説の禁断というか、あんまり考えたくない部分に触れてみた。

ただ、「不在」赤司、てめーだけはあっさり千加ちゃんに手のひら返しそうでだめだ。度量という点は八重とどっこいどっこいだし、あっさり鞍替えしそうだ…なんて。