カタスミ 5/11



今ならあの子に会える気がする。


景色を見渡しながら歩いていたが、次第にトルトは小走りになった。


「もっと君とお話をしたいんだ!」


誰もいない森に叫んだトルトはその場に立ちすくんだ。


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