プロット。 プロを志して小説を書いている方はよくお世話になっていると思います。 シナリオライター志望の方や脚本家志望の方も多少の体系は違えど、小説家と似た職業ですからプロットという言葉に悩まされたりしたこともあると思います。 ただ文章だけが凄くては読者の印象には残らない。 文章が葉なら、物語は幹です。 幹がいかに立派でも、地に根を張るプロットが貧弱では幹は倒れてしまいます。 縁の下の力持ちとはよく言ったもので、プロット(構成)は非常に重要です。 ですが、ただ闇雲にプロットを書くだけでは迷うだけです。 そんな時は専門書に頼るか、出版なさっている先生方の物語を基にプロットを書き出してみるのも良い手かもしれませんね。 既に書いている小説を纏めてみるのも良いかもしれません。 私は普段プロットを書かない主義ですが、物語の展開に迷った時はよく簡易的に纏めて次を考えたりもしています。 |