2013/11/22 18:04
ノーベンバー11という人物は契約者と呼ばれる異能力者であり、彼の力は「触れた対象の水分を凍らせる」ものなので、「大気中の水分を操り雨を降らせる」ことの出来る契約者と組んで仕事をしています。某雨の日は無能さんと正反対なわけですね。まあ実は雨の日は無能な人はDTBにもいるんですけd……おや誰か来たようだ（ry
ちなみにこのノーベンバー11という名はコードネームです。読み方はノーベンバーイレブン。表向きの名前ならありますが、それが本名かどうかは明らかにされていません。また冒頭でイギリスの話が出ているのは彼がイギリス人だからです。DTBは現代っぽい時間軸の日本を中心舞台としたアニメで、作中の彼は仕事で日本に来ました。
彼のチームにはもう一人仲間がいて、それがドールと呼ばれる存在です。一般的にドールには感情がないとみなされ使い捨ての道具扱いされることが多いのですが、実際は表情に出ないだけで感情も痛覚もあることが話数が進んでいくうちに明らかになります。しかしノーベンバー11はそのことを知る前からドールである少年が怪我をしないよう庇ったりしていたのでああいう話になりました。さすが英国紳士マジ紳士。
あと彼が己のセンスを合理的だと推していたのは「契約者は合理的」という通説があるためです。そして彼は自分が契約者であることに誇りをもっているのでスーツに長靴をドヤっているのです。本当は雨だから長靴を履いているわけではないのですが、ネタバレになるのでそこは伏せます。重要なのは彼がスーツに長靴を合わせてドヤるシーンがアニメにあったという事実です。スーツスーツと強調しているように見た目は英国紳士らしい伊達男なので大変笑える絵面でした。