2012/06/07 18:38
若紫
「おい火神ー。お前幹事しろ幹事」
「はぁ!?ちょっ…ばっ何言ってんすか」
「そりゃお前。幹事は1年がするのがおきまりだろ?」
「俺米帰りなんでそういうの一切判らねぇっすよっ」
「おーそうか。それならよかったな。いい経験になるぞ」
「〜〜〜ッッ」

部室の片隅、日向と火神の間でそんなやりとりが交わされていたのは丁度2週間ほど前のこと。



「そ…っ、それでは、黒子のバスケアニメ化記念、親、睦会?を始めたいと思い、ます。」

集まったメンバーの注目の中、どもりまくる火神を見かねて日向が立ち上がる。

「一時は連載も危うくなるほど後ろの方で常連となっていたが、無事アニメ化まで漕ぎ着けた。それはみんなのおかげだと思っている。それじゃあ、黒子のバスケの前途を祝して、乾杯」



かーらーのー、
若紫漫画w

なぜこれに至ったのかは後ほどw

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若「おーい紫〜ww飲んでるか〜」
紫「食べてる」
若「飲めよ〜テンション上がんねえだろぉがよ〜ぉ」

紫「…はいはい」

若「………」
若(美人だな〜)


紫「なんなの、もー…」


紫「って…っ?」


周「紫原ーッ!!!!!?」


緑「この男に酒を飲ませたのは誰なのだよ?!」

紫「……」


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