□迫 
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男の子に言われ向かった先には、誰もいなかった


「場所間違えたか・・・?」


道を引き返そうと振り返ると、
男が怪しい笑みを浮かべながら立っていた


明らかに、避難をしている様子には見えない



「お前は誰だ?」

「透視てくれれば分かるはずだよ」

「なんで俺の能力を知っているんだ?」

「何故だか知りたいか・・・?なら、ついてこい」



(こいつが黒幕なのか・・・?とりあえず、ついていってみるか)


男は小部屋へと入っていった、賢木も続くように部屋に入る



  
   


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