□序章 
1/3


その日賢木は体調があまり良くなかった



( あー・・・朝からだるかったんだよな・・・早く家に帰りてー)

賢木はダブルフェイスに挨拶をし、
バベルを後にした


バイクを取りに行くため地下駐車場に向かった

賢木の向かっている方向から光が近づいてくる

バベルの警備員のようだ


「遅くまでお疲れ様です。最近、物騒な事件が多いですから気を付けてくださいね。」


「あぁ・・・お疲れ様。」


賢木は足早にその場を立ち去ろうとした…

が、警備員が賢木の腕を掴んだ



  
   


「#オリジナル」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -