□距離 7/7 二人の話がまとまったのを見計らって、管理官が現れた 「さ、皆本クン戻るわよ」 管理官はそう言った後、賢木のほうへ近付いてきた ――・・・あなたを待ってる人がいるんだから、ちゃんと自分を大切にして。分かった〜? 管理官は皆本に聞こえないように囁いた 「・・・流石、管理官ですね」 「んふふ。何でもお見通しなのよ。他のこともね・・・」 「え?」 答えを聞く前に管理官たちは、目の前から消えてしまった 「・・・やっぱりあの人は侮れないな」 賢木はそう呟くと、目を閉じた 次に目を開いた時、そこに何が待っているのだろうか To Be Continued... サイコダイブってこんな感じでいいのでしょうか? はたしてあっているのか・・・ ← |