あとがき


最期は少し救われればいいな、と思いながら書き上げました。
ジャンはずっと幼馴染を気にかけていたけど、今更話しかけるのも恥ずかしかった。
そんな子供らしい意地を張るジャンも書きたかった結果こんな作品に仕上がりました。

それを続けた結果、段々と変わっていく幼馴染にどう接したらいいのか分からなくなって、最期にやっと誤解を解くことが出来ました。

ジャンの本音を知った夢主は今までのことや、自害したことなど後悔ばかりを残してこの世を立ちました。
そんな夢主に、ジャンも後悔ばかり。
とにかく救われないお話が書きたくて行き当たりばったりで書いた中編でした。

ジャンサイドのストーリーも書いてみたいなぁ。

読みにくい所も多々あったとは思いますが、ここまでお付き合い頂きありがとうございました!