Kill me tender
2012/01/14 21:47 (0)
【忘れないうちに書き留める。】
EGO-WRAPPIN'のクレイジーフルーツとルーム#1102聴いて浮かんだネタ。
海賊ドフキド。
ちょっとお高めの飲み屋。
酔っぱらいキッド。
ドフラの正面の席で、ナイフとフォークで器用に巨峰の皮を剥いたり、イチゴのヘタをとる酔っぱらいキッド。何かいろいろ喋ってる。
ドフラはそれをおもしろそうに笑って見てる。
「クレイジーフルーツの食い方を知ってるか？ﾋｸｯ」
「あ？クレイジーフルーツ？」
フォークで押さえ、巨峰の皮をナイフで剥ぐと、果汁がしたたる。ほんの少しのエロチシジム。ちゃんとナイフフォークを使って果物を食べる様は完璧。だけど片足は椅子に上げ、片膝立ち。お行儀ぎいいのか悪いのか。
「ﾋｸｯ……ナイフもフォークも手を拭くナプキンもいらねぇぜ」
フォークでイチゴをぐさり。赤ら顔で笑うキッド。酔っぱらいの愉しげなふわふわした目。
「そのままガブリ」
突然席を立ち、テーブル越しのドフラの両頬を両手で押さえ、噛みつくようなキス。キッドはナイフとフォークを持ったまま。イチゴもフォークの先についたまま。串刺しのイチゴが馬鹿みたいに真っ赤でかわいい。
頬にナイフとフォークの柄が当たる。ヒヤリとした金属の感触と唇の酒精の熱さに現実感が浮わつく。
ズキュゥゥゥンって感じのキス(ジョジョ１部より) 笑い
クスクス笑いながら唇と手を離すキッド。
刺さったままのイチゴは自分で食べるかな？ドフラに食べさせる？真っ白な皿にフォークに刺さったままのイチゴを放置したのも絵的にかわいいか？
酔っぱらいキッドはふらふらした足取りで店を出る。ご機嫌に歌っててもよい。「狂わせて、クレイジークレイジーフルーツ、クレイジークレイジーフォー・ユー♪」
ずれたサングラスでぽかんとしてるドフラ。子猫ちゃんに一本とられたね 笑
もう一個ドフキド考えたけど、また日付かわってからにしよう。
「ショービズ界の新入りペーペーなキッドとすげぇ大物マネージャードフラ」
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