やっぱりロキド
2015/04/11 08:57 (0)

ショタキッドに銃突きつけて地雷原先に歩かせて後ろから余裕で煙草ふかしてついてくる鬼畜くそ傭兵ロー。
「いいぜ少年。お前は運命の尻軽女神がついてるぜ。あと10mだ。きりきり歩きな」
「っひ、く、ぅ、うっ、くそっ、くそっ!殺してやる!殺してやる!」
「ますますいいね。見込みがあるぜお前。無事生きてここ渡ったら抱いてやるよ!」

無事地雷原を渡り切ったキッドを、「お前の強運はおれのものだ」と無理やり自分たちの傭兵部隊に入れ、育てる。
キッドは成長してもローを愛することも同情することを許すこともない。
ローもキッドに同情することも人として愛することも(兵器として、兵士としてはとても愛する)ない。
ハッピーエンドなんて起こらない。救いなんてない。ローは最期まで自分しか信じないし愛さない。キッドも最後までローが嫌いで憎くて殺したい。

幸せも救いもないロキド。書いてみたい。



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