この功徳によりて死して後、トウ利天の神とならん
2012/10/09 23:14 (0)

ネタをメモるの巻〜。


【仏罰バンド「釈迦ラビ」】
(来迎にするか釈迦ラビにするか迷った。本家シャカラビ様ごめんなさい好きです)

キッドとローのバンド名。本来「仏罰」とはあり得ない言葉。仏は罰を与えるような存在じゃない。神罰ってのはあるけど。そのあり得ない罰が当たりそうなほど罰当たりなバンドってことじゃないだろうか。笑

ステージ上ではローは「弥勒」、キッドは「恵比寿」と名乗っている。
ローん家は寺なので弥勒菩薩から。キッドん家は神社なので七福神の恵比寿から。

寺も神社も朝が早い。チュンチュンと共に目覚め、キッドは境内の掃き掃除。ローは本堂で読経。ローは袈裟、キッドは基本的に作務衣だが、シーズンによっては神官の服着てる。

キッドは掃除が終わるとTシャツジーンズといったラフな服に着替えて、ギターだかベースだか(楽器詳しくないのでこの辺はてきとーに)を抱えてローん家へ。
ローの読経が終わるとキッドはいそいそと本堂に上がり込み、二人で音合わせたりチューニングしたり曲作ったり(音楽詳しくないのでこの辺は(以下略))。
袈裟姿でチューニングしてるローに惚れるね!くわえ煙草だとさらに惚れてまう。生臭坊主さいこう。

ローん家の寺はばかでかい。本堂もでかい。本尊もでかい。木魚もでかい。
一度キッドがローん家の木魚をライブで使いたくてこっそり持ち出そうとしたが、痛風持ちのローの父親が奇跡の回復をみせキッドに飛び蹴りかまして以来諦めたようだ。


正直言うと、頭の中に「恵比寿と弥勒」って言葉がスポポンと生まれてできた妄想。
「恵比寿」と「弥勒」ってのを使いたくて考えた設定です。
こんな風にタイトルとかある単語とかを使いたくて話考えるってのけっこうあるかも。



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